肛魔の巫女
BP-0083
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少數の村人だけが住む人里離れた隠れ里で舞台の幕は上がる。 その里には古くから言い伝えられてきた物語があった。 それはその昔、村に巣食っていた魔を とある退魔の術を身につけた巫女が封印したというものだ。 そしてその巫女の子孫は代々、魔を封じ浄化する役を宿命付けられている。 だが、その魔を封じる術は彼女たちにとって恥辱を伴うものだった。 なぜなら魔は聖なる存在の不浄なるモノを好むため、封印・浄化を行うには自らの肛門を差し出す必要があるのだ。 魔をおびき出すため、あえて便意を堪え不浄を蓄えた上で、誘い出された魔を封印・浄化する。そういった行為を定期的に行うことを強いられていた。 先代巫女の娘・まどか は次女のため、巫女の役を継ぐことなく普通の少女として暮らしていた。 だが、母や姉に対する感情を魔につけ込まれ、憑依されてしまう。 そして、魔と巫女たちの背徳の宴が始まる……